美容ケア情報TOP
>>
頭髪「ヘアケア」情報
>>
ヘアケアのための「低温ドライヤー」情報
頭髪のダメージを少なく・・”髪のケア”をするためのドライヤー。
”髪の健康”を保つ上で、当たり前のことではありますが「髪にダメージを与えない」ようにするということが
大切な要素となります。他の細胞と比較して、”頭髪”においては一度ダメージ(損傷)を受けてしまうと
”入れ替わり”に時間を要してしまうために、なかなか”髪のダメージが改善されない”ことになってしまう
からです。”ダメージの回復”はあくまでも、「頭髪細胞の入れ替わり」によってなされる要素ですからね。
それゆえに、頻繁に細胞の入れ替えが行われる肌などと比較して、”頭髪”においてはまずは”ダメージ”を
受けないようにする・・という心がけが一番大切な要素となるのです。
”頭髪”に関して、多くの場合・・”損傷”させてしまう要因となるものが「日射(紫外線)」「ブラッシング」
「ドライヤー」の3要素です。中でも、”ドライヤーの利用”に関しては、あまりヘアケア要素として認識して
いない方も多いようなのですが、”ドライヤーの使い方””ドライヤーの機能”の差によって、頭髪の健康に大きな
違いが出てくるものなのです。ここでは、そんな”ドライヤーとヘアケア”に関する情報をご紹介いたします。
出力(熱)が高いドライヤーほど”乾かす時間が短い”というのは間違ったイメージ
単純な”髪の乾燥”だけを考えれば、高出力(高い熱)のドライヤーを利用したほうが
早く乾くことになります。ただ、これは理論上の話で現実的には、違った結果となっている
ことをまずは認識していただきたいと思います。
と・・いうのも、”熱”は”髪の乾燥”をもたらすと共に、”髪をヤケド(ダメージ)”させる
要因となっているんですね。お肌はヤケドしても回復しますが、髪には自己治癒力がないので
1度ヤケドすると元に戻りません。しかも髪は熱にとっても弱いという特性を持っている
のです。ゆえに、一般的に多くの方は普通のドライヤーを使用する上で、”トライヤーを振りながら熱風を
髪に当てる”ということをしています。これは髪のプロでもある美容師の多くも行っていること。
”髪との距離”も離しかげんでドライヤーを振って使用しないと、熱によって「髪がヤケド」
してしまうのです。現実的にはかなりの非効率な使い方を余儀なくされているのです。
自分が持っているドライヤーが”髪のヤケド”を持たせしてしまう可能性があるのかを確かめる
簡単な方法として、「手のひらに熱をあててみること」があります。
手のひらで耐えられないと感じられる熱さであれば、ドライヤーによる髪ヤケドに注意が必要
ということになります。
髪のダメージ(ヤケド)を無くし、効率的に”髪を乾かす”ために生まれた「低温ドライヤー」
そこで、”髪のダメージ”を無くして、しかも効率的に”髪を乾かす”ことができるようにと
研究・開発されたのが「低温ドライヤー」なのです。様々な実験を繰り返す中、最も適した「温度」
として見出されたのが「60℃」の温風だったようです。この”60℃の風”を均一的に拡散する
ことができるような仕組みを有しているのも特徴です。
高出力だと左右に振りながら使わなくてはいけないので熱のロスが大きく時間がかかるのに対して、
低温ドライヤーは動かす必要もなく、しかも低温を広い範囲に広げるから結果的に低温なのに
早く乾燥することができるようです。。
実際、研究過程においてのデータのひとつとして、通常のドライヤー(高出力)の場合、完全に
乾かすのに「約9分」。低温ドライヤーでは、「約7分」といった時間となり・・低温ドライヤー
の効率性の高さが裏づけられています。
ヘアケアcontents
ヘアモデル用のヒートケアドライヤー 「低温トリートメントドライヤー」
美容ケアcontents
美容アイテムcontents